映像制作においては、下記の2つの意味で用いられることがある。
①映像本編の前後に入れるカットのことを「捨てカット」という。
TVなどの放送用の映像やCMなどの編集では、予定尺より余分に捨てカットをつないでおきナレーションが予定よりやや長くなっても映像が不自然に切れないようにしておくことがある。CMの場合などは、前後捨てカット3秒などのルールもあるため、制作の際には気をつけなければいけない部分でもある。
②撮影現場において、使わないかもしれないけど一応撮っておこうという映像のことも「捨てカット」という。