アナログの映像や画像のデジタル化を意味することが一般的には多いが、撮影から制作の工程中のデジタイズは意味が変わる。映像を編集するに際して、まず編集ソフトに撮影素材を読み込むが、その前にもう一工程作業がある。そこで行われている作業がデジタイズに該当する。
具体的には、撮影された素材をソフト(ヒューマンセントリックスでは、AdobeのPremiere Pro や After Effects が該当する。)で編集するためにPC上で扱える動画データに変換する作業を意味しており、編集するための前段階の作業として必ず発生する工程と言える。類義語として「素材上げ」が挙げられる。