DVD(Digital Versatile Disc)はレーザー光を使ってデータの書き出しや読み出しを行う、第二世代目光ディスクの1種。ビデオ映像を記録する、CDの記憶容量を超えるメディアとして開発された。
「DVDビデオ」という総称はDVDに映像のデータが記録されているものすべてが対象。(DVD-Video、AVCRECなど、ビデオ専用アプリケーションフォーマットで記録した物・MPEGファイルやAVIファイルなど直接記録した物などが対象。)
コンピューターで使用するデータやアプリケーションを格納した物は「DVD-ROM」と呼ばれている。また、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc)ではDVDと比べると、記憶容量が約5倍と大きく、高音質でより細かい画質で記録できるため、DVDから代わりブルーレイディスクが採用されている。