イコライザー (Equalizer) とは、撮影時に音声の収録をする際や弊社(ヒューマンセントリックス)の虎ノ門オフィスにある収録スタジオで音声収録をする際に使用する機材(ミキサー)に付いている、音声信号の周波数特性を変更する機能である。ミキサー上での表記はEQと表記されている。音声信号の入力に対してイコライザーを使用される。
撮影時使用するミキサーのイコライザー(EQ)にはHIGHとLOWの二つあり。音声信号の高音域(HIGH)と低音域(LOW)を変更することができます。使用用途としては、イコライザーを使って、音声信号の高音域または低音域の周波数帯域を強調したり、逆に減少させるさせてりし、全体的な音質の補正(平均化)や主に改善(ノイズや不必要な環境音の低減など)に使用される。
また、イコライザーは編集時に使用する、オーディオエフェクトとしても存在している。編集時に使用する際には、グラフィックイコライザーとパラメトリックイコライザーがあり。どちらも収録時に使用するイコライザーより細かい変更が可能。機能は撮影時のイコライザーと同じですが、周波数特性の均一化だけでなく、より積極的な音作りにも活用されている例えば、動画内で使用するBGMの低音域をブースト(強調)すると、重い、こもった、印象になる。
また、中高音域をブースト(強調)すると派手な、鋭い、印象になります。逆に低音域をカット(低減)すると軽い、やせた、印象になる。このような特性を活かしより動画の意図やイメージを強調することに使用する。