ピクトグラフ(pictograph)とも言われる。一般的に「絵文字」「絵単語」「絵言葉」と呼ばれるもので、視覚記号、図記号(graphic symbol)の一つである。「視覚言語」として公共空間では幅広く利用されていて、非常口サインや禁煙サイン、トイレなど情報を誰にでも伝わりやすく単純化したアイコンである。
ピクトグラムを使用すると、言葉がわからなくても理解しやすく、また感覚的に認識しやすいので大変効果的である。ヒューマンセントリックスでは、動画内でピクトグラムを動かすことによって「分かりにくい・説明しづらいもの」を「分かりやすい・直感的に理解できるもの」に変える動画制作もしている。