会社の顔である社長をブランディングする手段としての動画
2018.05.29 2023.07.31 株式会社ヒューマンセントリックス
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2018.05.29 2023.07.31 株式会社ヒューマンセントリックス
今回はIR動画についてです。2件の相談に対する回答を紹介します。
ちょっと、その前に、上場企業のIR活動でご利用いただく動画の傾向について紹介します。
上場企業のIR活動での動画活用には、いくつかのパターンがあります。
など、イベントの前、イベント後、イベント中の3つのタイミングでの活用です。
さらに、それぞれのシーンで活用する表現も様々です。
会社の未来に対して、投資する上で、ビジネスモデルや、市場性は、もちろんのこと、社長の事業にかける熱量や思いは、さらに重要となります。
数年前に上場し、大きな飛躍のタイミングとなりました。
ここで、社長の未来への思いを上手く表現できたらと思っています。資料だと、どうしても伝わらない部分もあります。これまで、決算説明会の内容を、映像とパワーポイントが連動した動画で、
配信したことがあります。他に、何か、良い方法はありますか?
IR動画には、事実を報告する「説明動画」とブランディングを目的とする「ブランディング動画」の2パターンあります。ヒューマンセントリックスはどちらも得意としていますが、今回の要望に対して、適切なのは、「ブランディング動画」、それも、社長のパーソナルブランディングとなります。
投資家にとって興味深いポイントをあらかじめ、いくつか、想定し、それを、社長に答えていただくという表現をお勧めします。カメラに向かってのプレゼンテーション形式でも、良いですが、ここは敢えて、営業っぽさを排除したほうが良いと思います。
今回、お勧めのインタビュー形式で撮影します。
投資家にとって興味深いポイントは、社長にとっても一番思いのあるポイントだと思います。
インタビューしながら、社長の熱量がどんどん上がってきて、次第にそこにカメラがあるもの忘れて、社長の人間性も醸し出され、思いの詰まったパーソナルブランディング動画に仕上がっていきます。
最新のITサービス企業として、次から次に新しいテクノロジーを世に出しています。
ただし、株主の中心は、シニア層で、株主に対して何をやっている会社か、なかなか伝わりにくいのが課題です。何か良い方法はありませんか?
ITサービスなど、形にないものを表現するには、動画は適しています。CGや、アニメーションを多用して、仮想的に表現できます。ただし、今回はシニア層に向けたプロモーションです。シニア層は、若者が頑張っている様子に共感を持ち、応援しようと思う傾向にあります。
CGやアニメーションを駆使しても、商品サービスの表現は、無機質になりがちですので、そこは、最低限にしましょう。社内で、熱くディスカッションしている様子や、チームで一体感になっている様子、さらには、一生懸命営業や開発に没頭している様子を中心に動画で表現するのはいかがでしょうか。
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