IT企業の動画活用における5つのパターン

 2018.06.04  2023.07.31

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動画は、形のないものを表現することが得意です。ITサービス企業にとって、クラウドサービスや、アプリケーションをプロモーションする際に、動画を活用いただきます。

営業にとって、動画は良きパートナーです。ちょっとした時間を使って、お客様に動画をご覧いただき、反応を確認できます。
営業の説明よりも、動画の1分の情報量は、圧倒的に多く、内容も整理されているので説得力は高くなります。
営業トークと動画で興味喚起ができたら、次は、技術メンバーを伴い、具体的な案件として、より深いレベルでの説明や、実機を使ったデモンストレーションに導いていけます。

ここで、ITサービス企業が活用する主な動画について、ご説明します。

  1. アニメショーン、ピクトグラム、インフォグラフィックなどを使ったイメージ動画
  2. 画面キャプチャーで、画面遷移を伝えるデモ動画
  3. お客様事例動画、インタビュー動画
  4. このサービスを使うことで生活が変わっていく未来動画
  5. 疑似体験を醸成する利用シーン別のイメージ動画

奇をてらったバイラル動画を除き、5つのパターンのどれかに属します。

そして、今回のテーマである「もの」から「こと」を動画で表現してほしいとのリクエストも最近、増えてきました。

大手IT企業 新製品営業企画担当役員からの相談 その1

発表予定の新商品に関してご相談がありましてご連絡させていただきました。
できるだけトータルにプロモーションを実施したく、効果的な動画作成を考えたいと思っています。 まずは、展示会で利用し、その後、製品ページで活用します。

これまでは、製品紹介や製品デモをお願いすることが多かったですが、今回は、働き方改革を支援できるプラットフォームサービスになります。

リモートワーク時代の動画配信まるわかりガイド
成功するブランデッドムービー制作のための 5つのポイント

何か良いアイデアはありますでしょうか?

回答

アニメショーン、ピクトグラム、インフォグラフィックなどを使ったイメージ動画はテンポよく、製品コンセプトは、伝わりやすかと思います。
今回は、働き方改革を支援できるプラットフォームサービスということで、製品そのものよりも、このサービスを導入したら、働き方がどう変わるかについて表現してはいかがでしょうか。

例えば、会社でなく、自宅で仕事ができる、また、都会でなく田舎でも仕事ができる…そんなシーンを入れることで、視聴者に感情移入してもらえます。

製品を全面に出すことなく、プロの役者を登用して、所作や表情で、視聴者にそのサービスを活用することでもたらされる生活の変化を、イメージしてもらうような企画となります。

働き方改革の先にある仕事の中で、さりげなく新サービスを使っている映像は視聴者に共感いただけ、潜在顧客の顕在化につながると思います。

大手IT企業 新製品営業企画担当役員からの相談 その2

ありがとうございます。面白い企画で、是非とも実現したいのですが、プロの役者を登用し、地方での撮影があるということで、かなりの価格になるのではと懸念しています。

また、以前、CMを他社で制作した際、肖像権の問題で、勝手にWebや展示会で活用できない
ことがありました。

今回も、ヒューマンセントリックスさんの通常の価格の範囲内で対応できるのでしょうか。
また、貴社のコンセプトである納品された動画はコピーフリーで活用できるということも問題ないのでしょうか。

回答

はい。プロの役者については、当社のビジネスコンセプトを十分理解いただいている劇団の皆さんにお願いしています。演技のレベルはとても高いです。
価格および納品されたファイルの扱いについても、弊社の規定内での提供となります。

ご安心の上、ご検討ください。

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